上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「今の若者は愛国心が無さ過ぎる」


「大和魂の復古」


「武士道精神を学び、守るべきものは守れ」


「男は男らしく、女は女らしく」


そう幹部に教わり、僕は1年半程熱心に活動していた。



僕は自身の問題や、人間はなんのために生きていくのかという漠然な疑問を持ちある新興宗教団体に入った。

次第に団体内の全国的な若者の集まりに参加するようになり、皆で勉強や修練、奉仕活動を厳しくも楽しくやるようになった。

修練会などでは幹部が我々に若者のあり方や日本人としてのあり方を指南してくれる。

そこで上記のような事をよく言っていた。



教えの中で疑問なところなど勿論あったが、より人間として向上したいという気持ちで熱心に教えを体得しようと勉めた。

「愛国心を持たなければいけない」という事を何度も耳にするうち、「愛国心」の意味はわからなくても、教団が教える「愛国心」の精神、行動などを何となく覚えていく。

天皇陛下への忠誠(勿論教団の主宰神や教祖、幹部への忠誠もある)、日本国旗への敬礼、君が代の斉唱、その他上記に挙げた事などだ。

次第に自ら「靖国神社」を参拝したり、皇居勤労奉仕にも参加をし、一所懸命清掃をしたり天皇皇后両陛下、皇太子殿下にご会釈をいただき涙を流したりしたものだ。

その時学んだ事が、今なお僕の中に生き続けていて天皇陛下や君が代を敬う気持ちにつながる。



しかし、教団の若者への教えの中の疑問が次第に膨らみ、教団と距離をおくようになった。

愛国心は大切だと思うけれど、「らしさ」を押し付けられるのが嫌だった。

「男は男らしく、女は女らしく」

男女平等なんて有り得ない。

その他、押し付けられる感覚が嫌だった。


「愛」って自然と湧き上がる感情だよね?と、その時思った。


Part2に続く
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://ytaj.blog48.fc2.com/tb.php/48-3a65f385
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。