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「○○さんのこと好きだよ」、そう友だちに一言つげた時、友だちは隣のクラスまで走っていって「△△(私の呼び名)が○○ちゃんのこと好きだってー!!!」と大きな声で叫んでいた。

15年以上前の話を今も鮮明に思い出す。女子校の中でも…
格好がフェミニンな格好ではなかった。○○ちゃんと会うのをいつも楽しみにしていた。その想いを友人に話した時の反応は、予想以上に相手をパニックな状況に陥らせているようだった。そのリアクション自体に驚き、何かとてもおかしなことを言ったか、みんなの前で何か汚いものを踏んでしまったような気持ちになっていった。

学校生活ではその後、同性との(今考えると)恋愛に近い妄想を楽しんでいる自分と、それを考える自分が何か狂っているような、間違っているようなうしろめたさを持っていた。

よく保健室に通っていた。保健の先生には「女子校で同性を好きになる事はよくあること。もっとオトナになれば異性を好きになる」と言われた。

そんなものなのか、と自分自身で納得し、大学生になった。またしても好きな女子が現れた。やっぱりオカシイのかな、と思い、鬱々とし、結局スクールカウンセラーの所へ相談に行く。「まだ異性とセックスしていないからわからないだけよ。異性とのセックスは素晴らしい」と言われた。

その後、レズビアン当事者との出会いや、恋愛を経て、自分自身を受け入れることや、自分自身が「オカシイ」わけではないことがわかってくる。そのプロセスはここでは省略する。ただ、受け入れ、自分自身を理解するのには何年も時間がかかった。特に自分の性愛の対象や性別の認識について「だけ」を考えていられる時間や経済的な状況がたまたま幸運にもあったからこそ「何年」で済んだのかもしれない。

年数や重大さを比較する事なんてばかばかしい。受け入れられない自分を常に抱え、青春期を過ごす。「まっとうに」生きられない自分がこの社会でやっていけるのかという不安と絶望を常に抱いていた。無価値な人間だと思い込んでいた。生きていることが無意味だと思い込んでいた。親に対しても申し訳ないと。高校を卒業するまで、そう思うこと自体を相談できる人はいなかった。そのプロセスをひとつひとつひもといていくこと自体が苦しくて、辛い作業だと今でも思う。

同じような思いを今でも学校の中でしている10代20代がいる。かのじょらは私自身だと思う。もし、これを読んでいる「あなた」が似たような思いでいたら、「あなた」自身でもある。

いま、わたしにできることをずっと考えていた。そんな時にYouth Talkというイベントのメンバーに出会った。学生(ほとんど大学生)の立場から特に教育についての問題において語り場を設けて発信している。今回実現した企画は「性的マイノリティと教育」をテーマに政治家、教職員、当事者3人のゲストとともに語る企画だ。

教育の場での変化を進めていくには当事者だけでなく、専門知識をもつ支援者が必ず必要だ。この企画をきっかけに具体的な行動をとりたい。

【Youth Talk】

変化へとつなげる、Youth Talk「性的マイノリティと教育」

日 時:2月1日(金)18時半—21時 (2次会は任意参加)
場 所:下北沢never never land
ゲスト:石坂わたる氏(元養護学校教諭のゲイ当事者)
    田中和子氏(国際基督教大学)
    福島瑞穂氏(社民党党首) を予定。

(writer:つな)
デルタGの記事から、引用。
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